グレンツェンコンクール

大阪のシンフォニーホールにてコンクールの地区大会がありました。

このコンクールは一人30秒くらいの超短い曲が課題曲なのですが、何百人弾いてもそれぞれ個性がでるんですよね。

私も耳を凝らして聴いてみましたが、途中でどれがベストな演奏なのか訳が分からなくなってきました(-.-)その中でもちゃんと金銀銅がつくのですから、審査員の耳がどれだけ肥えているかを実感します。でもあんだけ聴いたらむっちゃ疲れそう。。。

今回はスタインウェイではなく、ヤマハのピアノだったのですが音色がやっぱりTHE日本って感じを受けました。

ワインもそうなんですけど日本人が作ったものってきっちりしていて隙の無い気がします。それがいいところなのですがお国柄がでるのかなー。なんて一人で考えていました。楽器に対しての真面目さが伝わってきますよね~。

また1つ経験値も増えましたし、これから飛躍していって欲しいです。一緒に頑張りましょうね。




2018年03月28日